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アーティスト:Pearl Jam
アルバム名:Ten
リリース:1991年
オススメ度:★★★☆☆


▽ Review

テン(Ten)は世界三大ロック・バンド(U2/R.E.M/Pearl Jamと云われてます)の一角、パール・ジャムのデビュー・アルバム。全世界900万枚セールスを記録した同作品は、初期パール・ジャムの名曲がズラリ。M1「Once」、M3「Alive」、M5「Black」はファン必聴アイテムであると誰かが云っていましたよ。

Reveiw情報ソース:TOWER RECORD ONLINE
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000027RL/ref=s9_simh_gw_p15_d0_i1?



▽ Pearl Jam - Biography 

パール・ジャム(Pearl Jam)は1990年に米国はワシントン州で結成されたロック・バンド。反逆のカリスマバンド”ニルヴァーナ(Nirvana)”の同期デビューバンドにして同じく反逆の精神をメロディーに吹き込み、未だ世界のファンから絶大なる支持を集め続けるバンドである 。

時代の音楽、そしてロックに革命を起こしたと云われる”ロンドン・パンク”とは少し異なったニヒリズムに満ち溢れた独特のノイズは、両者の思惑とは異なって世界を魅了してしまう。その挙句、反逆の精神を産業的にしようとする社会層や、メディアからも脚光を浴びる事となり、「グランジの雄」と云うイメージとスポットライトを浴びせされ続けてきた事に苦悩している一面もあるバンドでもある、と云う事を忘れてはいけないと・・・私の友人が云っていた。          

参考までに、1991年デビューしたニルバーナ(Nirvana)とパールジャム(Pearl Jam)、両者の数字的事実を見ると、前者の「Never Mind」が全世界1000万枚以上のセールス、それに対し、後者の「Ten」は900万枚と引けを取らないリリースを残すなど、ビックセールスを記録している。

Biography情報ソース:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A0



▽追記 / 私的見解

私個人的な意見ですが、パール・ジャム(pearl Jam)はニルヴァーナ(Nirvana)に比べると人気がないように思えるですが、私だけでしょうか?先日も、CD屋さんで、関連陳列としてか否かNirvana商品の隣に陳列されていましたが、「誰?知らな~い。」って話されていた人もいました。最も、私はグランジと言うとこの両バンドしか頭に浮かんでこない程、このジャンルには知識がなさ過ぎです。知識がないのに、語っていてしていいんだろうか・・・。

さて、グランジとは何なのでしょう?友曰くグランジとは「足の指垢」の意味を持ち、見た目がラフで汚く、耳障りでノイジーな音楽を表すジャンル・・・のようです。あたかも「商業的」と言う言葉とは無縁の気がしますが、現実では「商業的」になってしまっています。だから友人はパール・ジャムを擁護するようにこう云ったのでしょう。反逆の精神を産業的にしようとする社会層や、メディアからも脚光を浴びる事となり、「グランジの雄」と云うイメージとスポットライトを浴びせされ続けてきた事に苦悩している一面もあるバンドでもある…っと云う事を忘れてはならない、と。


◆Pearl Jam - Once(youtube動画)
http://youtu.be/tPkz7bZoq18

◆Pearl Jam - Alive(youtube動画)
http://youtu.be/wGiTPgvKktM

◆Pearl Jam - Once(youtube動画)
http://youtu.be/cs-XZ_dN4Hc


<音楽CD Vol,7>